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子どもたちの宝石小学校

お話を聞く会「宝石」


城南学園小学校

2018年2月18日

 「光の3原色を知っていますか。赤、青、緑ですね。3色が重なると白色になります。色を宝石で表すと、赤はルビー、青はサファイア、緑はエメラルド、3色の光が重なる白色は、まぶしく輝く無色透明のダイアモンドといえます。」

 今回は、ジャパンジュエリースクール校長の畠健一(はたけんいち)先生をお招きして、「宝石」についてお話を伺いました。原始時代、石を投げて野生動物から身を守ったことから、石をあがめる風習ができ、石を磨くことで宝の石つまり宝石となっていったのだそうです。クレオパトラは、マラカイト(孔雀石)をすりつぶしてアイシャドウにしていたそうで、実際にすりつぶしてアイシャドウにするところを見せていただきました。

 最後に、「戴冠式」の意味についても、お話を伺いました。戴冠式には、「まわりの人のために一生懸命に取り組んだことを神様が祝福する。」という意味が込められているのだそうです。子どもたちの代表として、前児童会会長が3億円の王冠をかぶらせていただきました。

 畠先生は、人のために一生懸命に頑張った児童にかぶって欲しいとのことでしたので、ちょうど良い人選となりました。お忙しい中、素敵なお話をしてくださった畠先生、陰で支えてくださいましたアシスタントの皆様、準備を進めてくださいました大阪南ロータリークラブの皆様に、お礼申し上げます。ありがとうございました。

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